不動産購入のよくある疑問を解決
不動産は、大きなお金が動くお買い物。ご契約や住宅ローン、家の構造に地域の情報……色々なことについて、「あれってどういうことなの？」「これって大丈夫？」と疑問・不安が浮かんでくると思います。神戸市垂水区の建売不動産会社「株式会社アクト」は、そんなお客様からのご質問にお答えいたします。
このページでは、とくによくあるご質問に関するQ＆Aを掲載しています。この他のことで気になる点・ご不安な点などございましたら、どんな小さなことでも結構ですので「お問い合わせ」のページよりお気軽にご質問ください。
資金・ローン・税金について
- 自己資金はどの程度必要ですか？
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一般的な住宅ローンは物件価格の80～90％程度が融資額の上限なので、残る10～20％については自己資金となります。これに、登記費用や火災保険料などの諸経費（物件費の7～10％ほど）を足した金額が、最低限必要な自己資金です。
金融機関によっては100％ローン・諸費用ローンなどを利用できる場合もありますので、お気軽に担当者までご相談ください。（利用できない場合は削ってください）
- どこの金融機関のローンがおすすめですか？
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一概に「ここ」とは断言できません。お客様の事情や時勢などによってローンの条件は大きく変わってくるからです。お客様の立場から適切なアドバイスをさせていただきますので、当社スタッフにお問い合わせください。
- 転職直後でも住宅ローンの利用はできますか？
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金融機関によって基準が異なるため一概には言えませんが、勤続期間は1年以上が目安となります。それより短くても借りられる場合もありますので、担当者までご相談ください。
- 住宅ローンの審査にはどれくらいの日数がかかりますか？
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金融機関や状況によって異なりますが、「源泉徴収票」や「印鑑証明」などの必要書類が揃っていれば、早ければ1日、遅くても7日ほどで金融機関より連絡があります。
- 税金はどれくらいかかりますか？
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不動産取得にかかわる税金には、「不動産取得税」や「登録免許税」など購入時にかかるものと、「固定資産税」など毎年かかるものがあります。
不動産取得税は軽減措置があるので、多くの新築物件では0円になります（※）。固定資産税は「固定資産評価額」に税率をかけて決まり、「固定資産評価額」は3年ごとに更新されます。神戸市垂水区の固定資産税の税率は1.4％で、この数値は「標準税率」と言われる一般的なものです。
※新築の場合、床面積が50m2（戸建以外の貸家共同住宅は40m2）以上240m2以下で、かつ住宅として用いる場合に、1戸につき1,200万円まで住宅の課税標準から控除されます。中古の場合も軽減措置はありますが、築年数などで条件が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
- 家を買い替える場合、持ち家を売るのが先？ 新居を買うのが先？
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ケースバイケースです。「売る」のが先の場合、納得いくまで価格などを交渉できますが、売却後にスムーズな住宅購入・転居を行えるかが問題となります。一方、新居を「買う」のが先の場合、転居先の確保は確実にできますが、経済的な必要性に迫られ、旧居を急いで安く売らなくてはならないケースも少なくありません。
「売り」と「買い」のどちらを先に選ぶかは一長一短ですが、当社スタッフにご相談いただければお客様に最適な方法をご提案します。
契約について
- 売買契約後でも解約できますか？
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ご解約可能です。しかしご解約は時期によって大きなリスクを伴います。
お客様にはご契約の際に「手付金」をお支払いいただきますが、お客様都合のご解約では基本的に「手付金の放棄」が必要となります。また、定められた期間を過ぎてのご解約は違約金の対象となりますのでご注意ください。
また、仲介手数料は時期に関わらず、発生いたしますのでご了承ください。
- 契約時に支払う手付金の額はどの程度ですか？
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一般的に、物件は売買価格の5～10％です。もちろんこのパーセンテージが上下することもあります。
- 売買契約後に住宅ローンを申し込むとのことですが、ローン審査に落ちた場合、契約はどうなりますか？
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ローンの承認がおりなかった場合は白紙解約となり、手付金・仲介手数料などお支払いいただいた代金はすべてお返しいたします。ペナルティーはございません。
